MOIW2023感想day2

MOIW2023 day2の感想を箇条書きで書きます。 day1はこちら。 bye-bye-jupiter.hatenablog.com ・シャイノグラフィ やらないだろうな〜と思っていたけどやってくれた曲その⑤。 シャニマスの全体曲で一番好きな曲なので本当に嬉しい。 ・O-Ku-Ri-Mo-No-Sunday!…

MOIW2023感想day1

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2023、両日参加してきました。 夢のような、本当に夢のような時間でした。 感想をTwitterで思いつくままに呟いていくと無限に呟けちゃうからここで一気に消化することにします。 全曲レビューという訳ではなくday1から…

アイドルアニメと社会性

こちらの記事を読んで、近年増えつつある「アイドルアニメ」について、自分なりに考えてみたくなりました。 “藤津亮太のアニメ時評 四代目 アニメの門 第12回『アイカツ!』『THE IDOLM@STER』『Wake Up, Girls!』』『ラブライブ!』” http://bonet.info/rev…

『翠星のガルガンティア』最終回への道筋

急展開を見せる『翠星のガルガンティア』について、大人との関係の観点から、また『革命機ヴァルヴレイヴ』との比較から最終回への展望というか希望、願望を書いてみる。 ロボットアニメにおいて大人の存在はとても重要だ。大人とはつまり社会のことで、少年…

ロボットアニメとリアリティ

このtogetterを見て、思ったことを書きます。 リアルロボット物の〝リアル〟ってなにさ? http://togetter.com/li/494217 ロボットアニメに限らず、あらゆる物語の面白さは「リアリティがあるかどうか」にかかっています。この場合のリアリティは、「統計的…

翠星のガルガンティアとロボットアニメ

「 翠星のガルガンティア」を4話まで観ました。最高に面白かった。王道のロボットアニメであり、良質のビルドゥングスロマンになりそうと感じました。 なぜロボットアニメ=ビルドゥングスロマンは面白いのか。それは少年がロボットという力を得て外の世界に…

ちはやふる13話が面白かった

「ちはやふる」13話見た!面白かった!ホント良く出来てる。以下感想。原作は未読。 過不足無く収まるところに収まってるというか。ちはやの「ムラッ気がある」ていう設定は展開の都合で強弱自在だから便利だよね。SLAMDUNKの桜木とかもそうだけど。 ちは…

「涼宮ハルヒの消失」観てきました。最っ高に面白かった!僕もあんな高校生活送りたかった!以下感想。 以前谷口悟朗監督がインタビューで答えていた 『人間が欲しがるもの、好むものは昔からおんなじで、友達が欲しい、彼氏彼女が欲しい、誰かに勝ちたい、…

夏期アニメと、秋期アニメ

9月までのアニメ感想と、10月からのアニメ第1話感想。 青い花 大変良かった。万城目ふみちゃん最高。あんまり話が暗くなりすぎないまま、爽やかに終わったのも良かった。CANAAN カナンの能力喪失→復活の流れがドラマになんの影響も与えなかったとか、マ…

女は見えるものはよく見えているけど、見えないものは全く見えていな

Twitterでつぶやいたたことのまとめ。女は見えるものはよく見えているけど、見えないものは全く見えていないところがあるよね。逆に男は見えないものによく熱中するけど、目の前の事実が正確に見えていないところがあるよね。 富野監督が「∀の癒し」で仰って…

「熱血」とは何か

以前mixiで書いたものを転載してみます。 「熱血」とは何か、最近考えている。熱血とはつまり「友情・努力・勝利」の文脈の事だ。 たとえば『天元突破グレンラガン』に熱血アニメの洗練された姿を見る時、あるいは『吼えろペン』の相対化された熱血を笑うと…

知ったかぶりをする癖を治そうと思うが、治さなくてもいいかとも思う。

知ったかぶりをする癖を治そうと思うが、治さなくてもいいかとも思う。 小林秀雄は「ロシア小説を読む際に、ロシア語を学ぶ必要はない。訳書を読めば十分」というようなことを言っていた。 これはあまり一般的な考えではないと思う。 やはり「ドストエフスキ…